2015年6月16日

チリンと鳴るドア

 

やすみ明けは、いつも店を開けるのが憂鬱だ。もしかしてお客さんたちは、この店のことを忘れてしまったのではないかと幾度やっても思ってしまう。


それでもチリンと音を鳴らして、扉を開けて入ってきてくれるお客さんがいて、とびきり美味しい珈琲や紅茶を淹れたいと思う。

いつも本当にありがとうございます。