2015年2月12日

人参と看板娘

なかなかの量の小麦粉を、あらかじめふるっておくとゆう単調な作業の中、看板娘が人参に話しかけていたのが、興味深かった。


看板娘「君は人参だね。いかにもうさぎに食べられる人参だね。」

店主「…。(決まっとるんや。もううさぎに食べられるって決まっとるんやこの人参。)」

看板娘「君は絵に描いたようなうさぎに食べられる人参だね。」

店主「…。どっちがどないやねん。」