人生の先輩たちが、届けてくれるものがある。この未熟な店のことや、向こう見ずな僕らのことを思って、届けてくれる。その一つ一つを手にしていると泣けてくる。彼らの存在が、どれほど僕らの明日を動かしてくれているか、知れない。
幾度作っても、割れるチーズケーキ。昨日はひどく割れて、見るのすら辛かったけど、彼らに会った今日は、もう自分らしいもんだ、また幾度でも作ればいい、と笑えた。
いつか、僕らも、あなたがたのようになれますか。
それぞれの日常があるのに、思いをかけてもらって、ありがとうございます。