2016年6月30日

タイムカプセル


描かれた絵や、作られた作品は、きっと光にあたりたがっている。やっとその人の深みから出てきて、やっとのことで色や形や動きになったのだから、もうそれを待っている人がいるんだろうと思う。


そのために2階の壁面や空間を、使ってもらおうと、改めて思った。
Lisakiさん、東京で頑張ってますか。まるでタイムカプセルのようですよ。メッセージ、今更ですが受け取りました。

三度豆


三度豆など、橋本さん家のお野菜をいただいた。ほんとありがたい。いつも僕らのことを気にかけてくれてるように思う。冗談やなく、橋本さんがいるから僕らはここまでやれとる。
早速茹でて、三度豆をいただいた。美味い。三度豆って、こんなに美味しかったんや。自然な甘みもある。優しい味やけど、歯ごたえがぷりぷりして力強い。肉じゃがとかには添えられとるけど、主役でいけるほど美味しく感じた。

ぜひお客さんにも食べてもらいたくて、しばらくランチなどのサラダにあるだけつけさせてもらいます。

誰がのび太や


火傷したり、つまづいたり、色んな日がありますが、


看板娘は何があっても、毎日のようにスコーンを仕込みます。
 

それを知るお客さんに「業務用オーブン、買ってあげて」って言われます。
ははははは。えい!やー!業務用オーブン、でてこい!
あーん、ドラえもーん。

2016年6月29日

7月の営業日のご案内



いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます。
7月の営業日、休業日をご案内いたします。

7月は通常通りの営業になりますが、日曜日は第2、第4がお休みです。
いよいよ夏本番です。例年より暑くなるらしいので、水分と休憩をしっかりとらねばなりません。
当店では冷珈琲と珈琲ジェリーなど、冷メニューがよく出始めていますが、どうか体を冷やしすぎないようにしてください。

3F:7/16.Sat『 色版画で物語をつづろう 』



当店ばうむ3Fにて、開催される講座のご案内です。
色彩心理学療法士細川知子先生の絵の具を使う色の講座があり、参加者を公募します。

♣︎ 7/16.sat 色版画で物語をつづろう
   色版画は赤・青・黄の絵の具で描く版画。
3つの色が出会うことで予期せぬイメージが生まれます。
表されたイメージは一見偶然できたもののようにも見えますが、実は私と必然的に出会ったものです。
そのイメージと私自身を結びつけるkとおに意味があります。
なぜなら、彩られたイメージは私の内なる世界に息づく風景を映し出しているからです。
そこに紡がれている物語を知ることは、私自身を知ること。
一見子どもの遊びのような色版画という色彩心理学療法を通して、奥深い心の世界にふれる体験をしてみませんか。
その体験がきっとこれからの私の生きる活動を支えていきます。
どなたでもご参加いただけます。

日時:7月16日(土)14:30〜15:00
講師:細川知子(色彩心理学療法士)
受講料:3,000円(税込/材料費込)
※ ご不明な点がありましたら、お気軽にコチラのメールでお問い合わせください。

受講予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、ご参加される方のお名前、受講希望の講座名を明記の上、送信してください。
② 電話でのお申し込み ☎︎(078)334−7030【珈琲処ばうむ】まで
※ お申し込み期限:7月15日

講師の活動紹介ブログ:『 色の徒然日記 』

椅子、きれい


いつも拭いてくれてありがとう。椅子、きれいやわ。

ランチとティータイム


今日もランチやってます。


ティータイムも、ぜひお時間許せばいらしてください。一杯ずつ、一つ一つ、淹れさせてもらいます。

夏支度


店内のエアコンの空気を撹拌してくれる。優れものだ。
もうすぐしたら蚊取り線香も出そう。

今日のランチ


今日のランチには、オムレツ風の卵焼き入れました。


お客さんに人気の卵焼き。


こんな気候の日には、できる限り優しい味わいがええですよね。季節に応じて体に負担がかからないランチになってゆけるよう、深めていきたいです。

2016年6月28日

おはようございます。


おはようございます。しっとりと雨が降っていますね。少しのことで不安になるような雲行きのすっきりしない日々ですが、今ここを踏ん張っていこうと、昨日「バケモノの子」を観て思いました。


いつものようにいつものことを続けられることに、感謝しています。
本日も、ランチ、やります。


スコーンも焼きたてです。香ばしい匂いが店内を満たしているところです。
今日も一日、宜しくお願いします。

2016年6月25日

明日の三階の講座、満席


明日26日の三階の講座は満席ですので受付はできません。当日参加も受け付けておりません。非公募の講座ですので宜しくお願いします。

25(土)、営業!


おはようございます。本日、25日の土曜日は、営業しております。
明日26日の日曜日は、当店は喫茶がお休みでレンタルスペースな三階のみ運営しております。
本日、憩いの時間がありましたら、ぜひいらしてください。懐かしの喫茶メニュー各種をご用意してお待ちしております。

チョコスコーンのチョコが、すごすぎる。

紫陽花


想いが巡る人ほど、黙っとる。言葉が心を超えるときなんて、そうないだろうから。未熟な言葉で伝えることを、許すしかないんだ。その余白を、思いやるしかないんだ。

2016年6月24日

店主の徒然日記


時間をかけて一杯の珈琲を飲むおじいさんがいる。新聞を読んでしばらく、新聞をたたんでしばらく。外の世界と繋がってしばらく、内の世界と繋がってしばらく。ポケットの携帯が鳴ることもなく、時間が彼には豊かにふるまう。そんな彼の姿に僕の何かがざわめく。

一人の点になる必要がある。テレビも携帯もしがらみも明日にやらねばならぬことからも離れて、一つの点になる時間が少しでも。

浮かんでは消えてゆくことに気づく。それは行き過ぎては戻り、片方からその反対の一方へ動いて何かになろうとしている。
いつでも僕らの中に宇宙が在り、不思議があることを、忘れずにいたい。
そんなひと時に寄り添えるお店に、なりたいんだった。

2016年6月23日

ミックスサンド祭り


今日のばうむはミックスサンド祭り。とかっこよくお祭りのように勢いと熱さとで乗り切れたらええものの、こうゆう時間勝負のときの自分の要領の悪さには驚く。もう今日は陽の当たる場所には行けない。じめじめ反省した方がいい。
真心で作るとゆうことの中には、きっと最速で作れることも、質良く作ることも、入っとると思う。目指す所は高くて遠い。ベッポおじいさんのように一掃き一掃きしてゆくことが僕にできるだろうか。

三階での講座


店主と長い付き合いになる細川さんが、当店の三階で面白そうな講座を開いてくれるようです。大人になった僕らこそ、たまには絵の具で遊ぶような心の呼吸の時間が確かに必要かもしれません。じきに詳細アップしますが、どなたでもご参加できるような講座のようです。

小さなサラダうどん


夏の暑さにちょうどいい
さっぱり、すっきり、小さなサラダうどん、じきに始めます。小腹が空いたら、もしくは弱った胃腸にどうですか。そんなに量を食べなくていい方にも良いかもしれません。麺はだいたい半人前強入っています。麺がもちもちなんで、よく噛んで食べてください。
今日も早速頼んでもらえたこと、嬉しかった。緊張しますが、嬉しかった。前に進む勇気が出ました。ありがとうございます。

2016年6月22日

とうもろこし


とうもろこしが、美味しいです。ご飯物にはあるだけつけます。


今日もランチやります。みなさん、体は元気ですか。野菜、水分、とってください。

2016年6月21日

自分とゆう木

葛藤している自分は、停滞しているし、退化しているように感じる。嫌な気持ちも、卑しい自分も、自分じゃないような自分も、その内に住み着いていることを知ってしまえる。


でもきっと、こんなぐちゃぐちゃの自分が土壌となって、逞しい木になってゆけるなら、良くも悪くも自分とゆうフィルターをしっかり通して、養分になってくれよ、と思う。
もうほんと、生きるって、きれいごとだけじゃない。


小さなサラダうどん


ミニサラダうどん。夏限定メニューとして店内掲示のためのキャッチコピーを考えています。

「夏の弱った胃腸に、
小さなサラダうどん」

って書いて候補にしとったら、「胃腸」は出したらアカン、パンシロンみたいや。とはじかれました。

「夏に頑張る胃腸に、
小さなサラダうどん」

も候補にしてたら同じ理由ではじかれました。胃腸ネタから離れなあかん。
このサラダうどん、なかなか小さく優しくできました。腹持ちもいいし、食べる量がセーブできるので、店主は気に入ってます。うどんも温冷どちらでもできます。

小麦粉の思春期


夏至です。夏がやってきました。夏は暑くなるので、飲食をやっとるといろんなことに十分に気をつけなければなりません。だから気をひきしめるように言ってみたんです。

店主「その小麦粉にもちゃんとラップを全体にしっかりかけるようにしよう。今、どんな時期かわかっとるか?」

看板娘「ん…思春期。」

えっとね、何がなんですかね。小麦粉が思春期って、そんなことってあるんですか。
こんな具合に僕らのお店は笑いがあるから、なんとかやっていけとるかもしれませんよ。


2016年6月19日

19(日)、お休み。


明日の19(日)はお休みをいただきます。次の営業は月曜定休をはさんで、21(火)、朝11時からです。


いつもご愛顧いただきありがとうございます。

本物?


美味しそやな。


ミルフィーユ食べたい。


これ、


お客さんが作ったミニチュアです。ほんま細かいところまで再現されとるんです。ミニチュアの世界ってなんでこんなに引きこまれるんやろう。
いつかうちの2階で、ミニチュア展でもしてくれないやろうか。3階でミニチュア製作教室とかどうですか。僕も参加したい。見るのも作るのも、わくわくして夢中になれる時間がいいですよね。たこ焼きとか、お好み焼きとか、焼きそばとか、作ってみたいな。ちゃうやん、まずナポリタン作らんかい。

2016年6月18日

ジャムとポール


わかりますか。読めますかこれ。
これは買い出したいものを看板娘が書き出しているメモ書きなんですけどね。ジャムとポールウィンナー書いといてってお願いしたらこうなりました。小さな反抗ってやつですかね。

ジャムおじさんて、ここらでは買えないし、ポール牧て、名指しでほんま。レタスとかたまごとかの次に並べるのも失礼しました。
彼女にツッコむ代わりに指ぱっちんしてやってください。

18(土)、営業しています。


おはようございます。本日、18日の土曜日は営業しています。明日の19日の日曜日はお休みをいただきます。
本日、憩いの時間がありましたらぜひいらしてください。砂糖をさらさらにしてお待ちしております。

2016年6月17日

分身


大切に作ったから、


僕らの分身のようなものです。


そんなん言われたら食べにくいわ。

子供店長


今日のランチのサラダに力を入れすぎて、やっぱり話し合いになった。わかっとる、ごめんよ。常連さんはもうきっと食べたらわかるんやろな、また盛りすぎとるわって。旬のものや美味しいものに出会うとこの感動をお客さんとも共有したくなってしまう。限度ってものを知らない。足し引きがうまくできない。子供か。自分でももっと大人で冷静やと思ってたわ。いつもこんなやから、看板娘を度々困らせている。


けどな、このとうもろこしはほんま美味しかったよな。甘みも優しいし、ジューシーやった。はじけそうな黄色がまたええよな。感謝せなな。って全然反省してないみたいに見えるかもせんけど、反省してます。

店主の徒然日記

頭上に水がぶら下がる。自分の中にある、重たい性格がかたつむりのように顔をだしてしまう。こんな面倒な自分では、店にも申し訳ない。案の定、店は静まり返っている。やっぱりチーズケーキを作る。


いつからだろう、現実よりも心の中だけで会える人の方が多くなった。にぎりしめていられるほどこの手はそう大きくないことを知ってしまえる。大切なものほど手放してしまう厄介なところが僕にはある。


店でいろんなお客さんと出会って、なんとなくわかってきたことがある。皆なにかを背負ってる。降ろせば楽になるだろうその荷物を「降ろせ降ろせ」と周りは言う。でも降ろしたら僕が僕ではなくなるから降ろさない。長年背負う荷物はもう背中の一部になっていて、そのおかげでユニークにもなれている。苦労から得るものの方が身についていくのかもしれないし、歪なくらいがかっこいいじゃないか。この荷物ごと飛んでやる。身軽に美しくは飛べないけど、いつかこの荷物ごと飛んでやる。生きるなら、いっそ面白そうな方を選ぼう。


幸せは過ぎないようにできとる。にぎりしめたそばからこぼれだして消えてゆくように。今日みたいな曇りの側に立ってものを見ているほうが地に足着いた人間らしくはないだろうか。いつでも苦しいことの方から希望を見出してきたし、光を探すよりも自分が照らしだせる闇を探していることの方が多いのかもしれないから。