2016年10月10日

灯り、つけずに


1日として同じ日はない。神様はほんとに次から次へと。試練を。いたずらを。
今日はまた事件が。夕方、陽が落ちてから常連さんに「灯りついてへん暗いから閉まっとんか思った。」と言われて、ようやく気づいた僕ら。大切な店の外看板と、大切な店前の灯り、点けてなかったようです。朝、つけとくん忘れた。
「前通った人皆、なんか店みたいなんがあるけど閉まっとるわって思ったんちゃうか。」と鼻息の荒くなる店主。看板娘は「うちのお客さん、そんなんあんまり関係ないよ。今度から気を付けような。」と、さらり。確かに。この店は今日もマイペースだった。常連さんの顔を見れることは、ほんとに幸せです。灯り、これからは気を付けてつけときます。心の灯りは、ずっと点いてますからね。え?