2015年7月3日

店主の徒然日記


最近、看板娘の写真を撮ろうとしたら、彼女は嫌がる。その理由は、髪切りにいきたいのに行けないことと、湿気が多いからベタッとしとること。店始めるまでは一ヶ月に一回は必ず髪切りに行ってたけど、店始めてからはそんなに行けなくなった。それは残念なことなんだろう。
でも僕から見れば、彼女が価値をおくものが少し変わったように思えた。店を愛することに力が入っとる。スコーンを仕込み、お客さんと接し、生活をし、そこに力を尽くすし、喜びもしんどさもある。だから今までやってたことができなくても我慢できるのかもしれない。
それでも今月は彼女の誕生月でもあるから、やりたいことをやったらいいと思う。好きなことしよう。いつもありがとう。