そうとんとんと、事は運びません。なぜなら時は待ってはくれないし、おそらく一番の理由は僕の要領が悪いからだと思います。
誰かの口に入り、その人のエネルギーになるものだから、できる限りのことをしたい。時間に追われて質を保てなくなるのじゃなくて、時間に追われるほど、質が保ちやすくなるような職人になりたい。音楽にのるように、リズムができるといいんだろうな。だからカホンをたたきつづけよう。
それでも今日、山の向こうで僕らの古民家にペンキを塗ってくれてる家族がいて、それがどれだけ僕らの心をあたためてくれとるかしれません。本当にありがとうございます。
スコーンは今日、膨らみが良かったようです。