甘えてばかりはいられないから、振り払うように出て行く。抱きしめて保護してくれるものが大きければ大きいほど、その力が強く必要になった。やり方が例えまずいと言われても、例え貧乏になっても、僕らの足で歩くことがひいては周りを大切にすることになる。
そんなことを色々考えるような1日だった。自分は無力だな、自分で立つことすら、まだままならないじゃないか。確定申告を前に数字は正直で、やっぱり自分が情けなくもなる。
今日は忙しかった。そんな中、最後に来てくれたお客さんが、手紙を残してくれていた。
こうゆう瞬間、全てがチャラになる。お店をやっきて良かったなと、心から思う。ありがとうございます。僕らが手紙を書きたいくらいです。