2015年8月15日

命の歴史


戦争のこと、知らなきゃならない。僕らの命にどんな歴史があるのか、僕らがどんな生き方をするのか。命をどう考えるのか、どんなことの上に成り立っているのか、罪を知って、心を知っていきたい。
喫茶店にはおじいちゃんもおばあちゃんも来てくれる。戦争の時の話をしてくれる。喫茶店だからこそ、こんな場が生まれる。
話を聞いた今、自分が生きてるとゆうことが、確かになって感じられる。この世界を変えてゆけるのは、生きている命ひとつひとつの働きなのだろう。生きなきゃならない。生きてこそなのだから。許せるかなんてわからない。許されないのかもしれない。それでも、その葛藤を持ったまま、向き合っていることはできると思った。命はほんとに儚く脆い。命はそれでも重く強い。