2015年4月25日

渡されたバトン


珈琲豆は、自然のもの。土地や気候に左右される。どれだけ注意していても、人の手で摘み取られ、海を渡ってくるものだから、欠けてしまったりうまく焼けなかったりする豆もでてくる。それを再度机上に広げて、良質な豆とそうでない豆を分けていく。特に豆の種類によって、それが必要なものがある。渡されたバトンを、さらに確かなものにしたい。
珈琲処として、自分たちの仕事に胸を張れるよう。

こうやって珈琲豆の香りが、まだまだ好きになってく。