４月に入りました！数日雨模様のようなので、桜が散り、桜絨毯が見られるやもしれません。桜は華やかに咲いて、潔く散って朽ちて、良きも悪きも全ての様子を見せてくれる木だなといつも思います。
さて、先月の豆「ロブスタ」に引き続き、今月の珈琲は、「コロンビア・スプレモ」とさせてもらいました。
世界有数の珈琲豆産地であるコロンビアは、南米大陸の北西に位置し、地質や気候が珈琲豆栽培に適しています。ですからブラジルやベトナムに並ぶ珈琲大国です。そんなコロンビアですが、農園のほとんどが小規模で、険しい山の傾斜面にこーひーの木が育つため、人の手で一粒一粒手摘み収穫をしているそうです。アンデスの高い標高による寒暖差で、豆が引き締まり、特有の土壌ときれいな水源によってクリーンな味わいになるそうです。車などが通れない場所なので、馬やロバで収穫したものを麻袋にいれて運んでいます。ロバとともに仕事するなんて、日本では想像できないことです。
味わいは真っ赤に熟したコーヒーチェリーが有する甘く酸っぱいような軽やかな酸味、そして、マイルドコーヒーの代名詞とも言える上品な香りが特徴です。香りとともに「コロンビア・スプレモ」をお楽しみください。
４月の期間中、通常５５０円のところを４５０円（税込）で提供いたします。尚、期間中は新鮮な豆に厳選しますので、その日その日で数量に限りがありますことをご了承ください。では、この機会にぜひ！
４月の珈琲：コロンビア・スプレモ・・・４５０円（税込）
