2015年1月16日

香りたつ時


毎朝焼いているスコーンは、ほんとにいい香りがする。香ばしくて、ほんのり甘いバターの香りのような。朝、時間勝負の仕込みをしている最中、この香りにはまいる。
それもこれも、看板娘のスコーンへの想いが詰まっとるせいだろう。この香りの中に入り込んでしまうと仕事にならないから、できるだけ平気なフリをして開店準備をする日々です。
今日もたっぷりクランベリーを練りこんで、丁寧にスコーン生地を作っていましたよ。