夜20:30までの営業をやめるにあたって。悩みに悩んだ。
朝店をあけランチを終えて３時半に店を一旦閉め、仮眠をとって五時半から夜の営業。
仕事上がりに立ち寄れる喫茶店があれば、そう考えていた。 やってみなければわからないことがあったし、やったからこそ僕らにも議論が生まれ、気持ちが固まることにもなったと思う。
昔から営む喫茶店が店を閉じてゆく現状を受けながら、僕らが喫茶店としてどう在るべきか、まだ悩んでいる。 でも、確かに決まっていくことも１つ１つあって、そのことが嬉しくもある。周りに支えられて、１つ１つが見えてゆく。感謝している。
夜に来てくれた方ひとりひとりの顔を思い浮かべています。ありがとう。 同僚の方をつれて、お仕事上がりに来て下さった五島さん、そして他にもいつも来てくれていた方々、本当にありがとう。
そのことが、僕らをどれだけ勇気づけてくれたか知れませんし、忘れません。 僕らはまだまだ未熟ですが、どうか見守っていてください。
