2016年12月21日

赤子のようや


赤子のようやな。輝いた真っ白な珈琲フィルターたち。昨日世代交代したところ。そして酸いも甘いも重ねてきたフィルターたちも手前に。
これからいろいろ抽出経験して、たくましい味を出せるフィルターになってゆくん。人間みたいだ。

店主「わぁ〜。赤子のようや。真っ白なフィルター。」

看板娘「…。これからどんどん、汚れてゆくんやね〜。」

店主「…。!」

まさに看板娘のまっすぐな表現ですが、嘘のない的を得た表現かもしらん。僕も十分に汚れてきたし、汚れてこれたやろうか。これからも逞しくなりたいし。