2016年7月14日

3F:7/17.Sun. 哲学の汁「ドイツ観念論」

*画像クリックで大きく閲覧できます。

こんにちわ。店主です。「哲学の汁」、新たな情報が得られましたのでお知らせいたします。
どなたでも1,000円という参加費で、哲学者の考えを「知る」勉強会に参加できます。
座談会なども含み、「自分で考えること」を大切にする時間が設けられているようです。
日常生活や人生に活かせるものの考え方、見方を発見できる機会になるかもしれません。
興味のある方はぜひご参加ください。

哲学の汁
『哲学の汁(しる)』は 哲学者の考えを「知る」ことで、日常生活や 人生の「問題」を考えるキッカケを持つ「講義&座談会の勉強会」です。
「哲学」は人類最古の学問であり「知恵を愛し、考え、学ぶこと」そのものを 意味していました。
この講座では哲学者の考えたコト、考え方を通し、それを知ることで
「自分で考える」ことを大事にしたいと思っています。
「哲学」の「汁(エッセンス)」を「知る」ことで物事の考え方が 変わるかもしれません。
「幸福とは?」「愛とは?」「真理とは?」「正義とは?」
「存在とは?」「言葉とは?」「死とは?」「現実とは?」
誰もが一度は考えた問題を、「考えること」を愛し貫いた
哲学者の考えを通じて、私たちも考え直してみましょう。
【第八講】『ドイツ観念論』
       日時:2016年7月17日(日) 13:30~15:30

・18世紀のドイツで西洋哲学は一つのピークを迎えます。カントによりイギリスの「経験論」、デカルト以降の「合理論」が批判的に統合されます。より人間の内面や尊厳を重視した「ドイツ観念論」は発展する「意識」を説いたヘーゲルによって大成します。

【第九講】『日本思想史・前編』
       日時:2016年8月28日(日) 13:30~15:30
・ユーラシアの東の端に位置する日本では古来より様々な思想が流入する地域でもありました。積極的にそれらを取り入れつつも個性的な風土の元で独自の発展をとげた「日本人」のものの考え方を見ていきます。

【第十講】『現代哲学・前編』
       日時:2016年9月25日(日) 13:30~15:30
20世紀、人類史上最初の世界大戦の前後、「人間の理性」そのもへの疑いがむけられます。ニーチェにはじまる現代哲学では「理性」や「宗教」といった既存の価値観への不信、さらには「無意識」や「構造主義」による人間を突き動かす未知の概念が登場します。

【会場】 「レンタルスペースばうむ」

【講 師】 中田 敬史 「実験哲学カフェ」主催 (http://tetsugakucafe.jp/

【講義のススメ方】
前半(1時間程度):
講義による過去の哲学者の考え方、思想をなるべくわかりやすく、紹介、解説します。
後半(1時間程度):
前半で紹介した「考え方」をふまえ参加者による ゆるやかな座談会を行います。

【会 場】
レンタルスペースばうむ 「神戸南京町・珈琲処ばうむ3F」
神戸市中央区元町通1-2-8 (JR元町駅東口より徒歩3分)
http://baum-coffee.blogspot.jp/

【お申込み・お問合せ】
e-mail:nakata@signpost.cc
TEL:080-2441-7430

【受講料・資料代】
各回:1,000円
(1階の「珈琲処ばうむ」さんでご注文のうえ、何か飲みながら受講していただけると幸いです♪)