2015年5月8日

後からわかる


ランチは、糧になる食事であればと願う。願えば願うほど、空回るけれど。忙しく生活する人たちが、時を惜しみ憩い、最後の珈琲や紅茶で一息ついて、また事に戻るための糧になればと思う。胃に馴染むような。そんなものを作れていないけど、それに近づきたい情熱だけは絶えず燃えとる。もちろん情熱だけではいかん。いかんぞ。実現したい。
サラダが大切だと思うのは、刻まれてきたもので、おかんやおとんが昔から「サラダは食べなさい。」と言うていたからではないか。栄養的にとゆうよりも、「サラダは食べなさい」とゆう年上の人たちからの通達。店をはじめて、それをよく知りたいと、いろんなサラダを手にとりはじめた。
だいたい、大切なことは後から後からわかってくる。その時わからなくて、後からわかる。