2015年5月20日

反省とともに


今日ランチで注文が立て込んでお客さんを待たせてしまった。快く待ってくださる方々だから余計に、食べ終わっていつものように笑顔で出ていかれる姿に胸が詰まる。できることがまだあるだろ、と自分が情けなくなった。
ランチ時間には限りがある。僕らも店をやってる以上、できるだけ多くの方に自分たちのつくるものを食べてもらいたい。今より少しでも早く提供できるために、やれることがまだある。なら、やろう。積んできた今も、すぐに過去になる。しがみついているものはもう古い。また新しいやり方でトライする。捨てても捨てても残るものが、僕らの芯を太くすることを祈って。雨風にさらされま傷をかばって太くなってゆく木の幹のように。


木のようなどっしりした店になりたい。真心をこめた丁寧な仕事をしてゆきたい。


グラタン、仕込みました。
案の定、量が多くなりました。人間は機械のようにはいかないな。
待ってもらって感謝しています。頑張ります。いつもありがとうございます。