夏限定で始めたサラダうどん。思い返せば澤田さんが砥部焼の器を教えてくれて、店主がその砥部焼にはまることに始まり。サラダうどんはまず何より丈夫な器が決まっていた。最後には「珈琲付きこの値段はおかしいやろ。何かんがえとんねん。もっと考えなあかん。」とカウンターの常連さんに叱咤される始末。でも、ご存知だと思いますが、緊張したり自信がないことが露骨に値段に出るのがこの店です。なんせ小さな店主ですから。はは。
今年を受けて、来夏はもう少しだけ値段が高くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。そうやって少しずつ、メニューも愛されていくんやと信じています。