2017年1月13日

店主の徒然日記


現実から見捨てられたっていいや、って思えた。このままいこう。このまま行けるとこまで、愚かでもいいから、信じていこうって。そのものに出会えたんやから。そのことが宝やから。


甘いんや。昔から。真心とか掌とか言って。見えもしないことを拠り所にして。音楽や絵ばかりやって。


そう簡単に子どもの頃から育ててきた自分は変わらない。正しいとか間違っとるとかじゃなく、自分がそれを守らなければそのときどきを生きれなかったんだろうと思う。


歪んどるな、こじれとるな、誰より自分がそうやと思うから、誰かのそれを愛おしくも思う。