2014年12月23日

スコーンと看板娘

 
相変わらずスコーンは、日々看板娘に愛されて焼かれている。今日のスコーンも美味しく焼けて、よく出ていった。お客さんに食べてもらえることがほんとに嬉しいよな。明日こそ、また生地を練らねばならぬと、看板娘は覚悟を決めていた。その時店主は、横で小麦粉をふるうことくらいしかできないのであった。ラフランス。