2016年11月1日

たすかった


後味の悪い今朝の夢を引きずって店を開けると、父親の真っ赤な温もりが、テーブルの上に残っとった。こうゆうことはよくある。誰かの、両親とか、大切な人が残してくれた、何かしらの温もりが、残っとること。その余韻があって、助かったことが。

今日もなんとか1日終わった。できないことが積もるから。積もっても明日は来るから。時にはできることが多い日がきたりもするから。雪が降ったりもするから。なんとかなるさ。一掃き、一掃き、ベッポじいさんのように。